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WindowsにJava17をダウンロード&インストールする方法

Minecraft 1.18 洞窟&崖アップデート パートⅡ

Minecraft 1.18はスナップショット版でJava16からJava17へ開発環境が移行されました。

これに伴い通常のゲームをプレイする方、ForgeやFabric、CraftBukkit、Spigot、PaperなどMOD、プラグインを開発する方は移行が必要になりました。

またMinecraftの起動オプションにてJavaのパスを指定して起動している場合もこの手順でインストールが必要です。

初っ端から分からない単語が羅列されている方は下記もご覧ください。

さて話を戻しまして、Minecraftをプレイするユーザーも理由が無ければゲームの推奨環境を使用すべきです。

この記事ではMinecraft 1.18の推奨環境になるJava 17をインストールして動作チェックまでを紹介します。

ダウンロード

ゲームを楽しむことが目的の方はOracleのJDKをご利用ください。

Oracle JDKとOpen JDK

この記事ではOracle JDKをインストールする方法を紹介しています。Oracle JDK 9~16は商用利用が有償化されたため商用利用目的の場合はOpen JDKを選択する必要がありました。

引き続きOpen JDKのを利用したい場合は下記からインストーラを取得してください。

Open JDK 17のウンストーラーをダウンロードする

ダウンロードページにて使用しているOSに応じたファイルを選択します。

基本的には「インストーラー」と書かれたファイルを選択することになると思います。

Windowsの場合は「Windows x64 Installer」をダウンロードします。

Oracle JDK 17.0.1
Oracle JDK 17.0.1
注意

ダウンロード前に使用許諾を求められることがあります。

画面の指示に従ってダウンロードを継続してください。

インストール

ダウンロードしたファイルを起動しセットアップを開始します。

画面に従いインストールを進めるだけで問題ありません。

はじめの画面は次へをクリックして進めます。

Oracle JDK 17.0.1 セットアップ開始
Oracle JDK 17.0.1 セットアップ開始

続いてインストール先を指定する画面が起動します。

インストール先は変更の必要はありません。

次へをクリックするとインストールが開始されます。

Oracle JDK 17.0.1 インストールディレクトリ
Oracle JDK 17.0.1 インストールディレクトリ

インストールが開始され数秒から数分でインストールが完了します。

記憶媒体がSSDと呼ばれるものを使用している場合は十数秒で終わると思います。

Oracle JDK 17.0.1 インストール中
Oracle JDK 17.0.1 インストール中

最後に閉じるをクリックするとインストール完了です。

Oracle JDK 17.0.1 インストール完了
Oracle JDK 17.0.1 インストール完了

確認

ゲームを起動しF3キーを押下するとデバッグ画面が表示されます。

右上にJava 17.0.1 64bitと表示されていますのでJava17が正常にインストールされていることが分かります。

Minecraftの起動構成でJavaをカスタマイズしている方やサーバーを運営されている方はJava17がインストールされているか動作検証は必ず行いましょう。

Minecraft 1.17とJava16

Minecraft 1.17世代はJava 16が使用されています。

Minecraft 1.17.xでゲームを動作させたい場合はJava 16のインストールをしましょう。