Minecraft 1.16.4 プレリリース2が現地時間の2020年10月22日に公開されました。
このリリースはMinecraft 1.16.4へ向けた2番目のリリースで、主にソーシャルインタラクションの変更やバグ修正、2021年から開始されるMicrosoftアカウントへの移行に関する変更がされました。
リリース概要
リリース名 | Java_Edition_1.16.4_Pre-release_2 date |
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エディション | Java Edition (Java版) |
種類 | スナップショット |
リリース日 | |
親バージョン | |
プロトコルバージョン | |
データバージョン |
変更
アカウント
Microsoftアカウントでログインした場合、アカウントがロックされているとゲームがプレイできなくなりました。
アクセシビリティー
より多くのユーザーが快適にプレイできるようにするための機能「アクセシビリティ」に詳しい解説を閲覧するためのリンクボタン「Accessibillity Guide」が設置されました。
設定→アクセシビリティ設定… の画面に追加されています。
リンク先:
https://www.minecraft.net/ja-jp/accessibility
マルチプレイ
- 互換性がないサーバーへ接続しようとしたときのメッセージの色が濃い赤色から赤色へ変更されました。
- マルチプレイが無効化されている場合のメッセージが変更されました。
MojangアカウントがMicrosoftアカウントへ移行されるとMicrosoftアカウント側からマルチプレイを無効化できるようです。
ソーシャルインタラクション
ソーシャルインタラクションの画面が変更されました。
非表示にしたプレイヤーは×印がスキンに付けられましたが「Hidden」(非表示)に変更されました。
また「Blocked」(ブロック)機能が更に強化される兆しがありました。
Microsoftアカウントでプレイヤーをブロックすることが可能になるようです。
現在のところアカウントのブロック機能は保存が完全にされません。
Microsoftアカウントでプレイヤーのブロック情報が登録できれば他のPCでも情報が共有でき非常に便利になります。
スプラッシュ
ゲームのホーム画面右上のスプラッシュがランチャーを通して更新されたようです。
修正
10件の問題が修正されました。
1件は1.16.3からのエンティティ問題、9件はソーシャルインタラクションに関する問題が修正されています。
MC-201885 Divide by zero error in the Ender dragon entity class can cause a server crash and infinite velocity
エンダードラゴンをスポーンさせた際にサーバーがクラッシュする問題が修正されました。