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Minecraft 1.18.1 プレリリース1 アップデート情報|霧の描画手法の変更と4件のバグ修正

2021年12月10日公開のMinecraft 1.18.1(洞窟&崖アップデート 第2弾)に向けた1回目のスナップショットが現地時間の2021年12月3日にリリースされました。

Java Edition 1.18.1 Pre-release 1はランチャーでは1.18.1-pre1と表記されています。

このプレリリースでは霧の描画方法が変更され、より遠くの地形を見やすくする工夫が施されました。

リリース概要

リリース名Java_Edition_1.18.1_Pre-release_1 date
エディションJava Edition (Java版)
種類スナップショット
リリース日
親バージョン
プロトコルバージョン
データバージョン

変更

霧(フォグ/fog)

  • ワールドの描画される境目あたりで表現される霧が一部変更されました。
  • Minecraft 1.18までは霧が球体で表現されていましたが、本バージョンからは円筒で表現されるようになりました。

実際に体験すると非常に大きな違いに気が付くと思います。

近距離でも自己位置よりも高いものまたは低いものを見ようとしたときに描画距離が非常に広く感じます。

対物距離を長くすると描画の違いは顕著で、1.18だとほとんど見えない地形が1.18.1だと鮮明に見ることができます。

修正

1.18より前のバグ

  • MC-219507 – Beacon’s power reverts back to previous one on world reload.

1.18からのバグ

  • MC-242729 – Observer activating without any updates nearby, caused by /clone.
  • MC-243216 – Chunk render distance on servers seems shorter than in 1.17.1.

その他

低帯域の回線でサーバーに接続すると、タイムアウトエラーが発生する不具合を修正。