Minecraft 1.17 1１回目のスナップショット21w08aリリース情報｜鉱石の亜種追加と新しい洞窟生成アルゴリズム追加

2021年夏公開予定のMinecraft 1.17（洞窟&崖アップデート）に向けた11回目のスナップショットが現地時間の2021年2月24日にリリースされました。

このアップデートでは前回追加されたグリムストーンが深層岩に改名され、深層岩の鉱石などが追加されました。

リリース概要

21w07aで登場したグリムストーンブロックが深層岩に変更されました。

Y=0より深いところに生成される深層岩を採掘すると深層岩の丸石をドロップします。

シルクタッチを使用すると深層岩をドロップするため、石を掘った際に丸石がドロップするイメージと同じですね。

見た目ですが、正面からではぱっと見違いが分かりません。

上部から確認すると違いは歴然です。

左が深層岩、右が深層岩の丸石で滑らかさが違いますね。

深層岩に鉱石が含まれたブロックが追加されました。

追加されたのは金、鉄、ラピスラズリ、ダイヤモンド、レッドストーンです。

Y=0より下層には生成されないブロックなど必要でないブロックについては今回追加されませんでした。

21w07aで部分的に変更された鉱石ですが、鉄の質感が大きく変わりました。

既存ブロックの玄武岩、磨かれた玄武岩に加え滑らかな玄武岩が追加されました。

滑らかな玄武岩はアメジストジオードの表面部分に生成されていた凝灰岩の代わりに生成されます。

「Crack carvers」と呼ばれる洞窟が生成されるようになりまるで地震などで地面に亀裂が入ったような地面が生成されるようになりました。

地下渓谷に似ていますが、細く深さが最大で90ブロック程度にもなるようで非常に深いです。

各種鉱石のテクスチャが調整されました。

グリムストーンから深層岩へ改称されました。

ブロック周辺にパーティクルが発生するようになりました。

Y=0未満では生成されなくなりました。

鉱脈の生成が調整されました。
- 鉄の鉱脈がY=0未満でも生成されますが、バグと判断され21w08bで修正されました。
- 鉄やダイヤモンドの鉱脈が表面に50%以上現れる場合、生成がスキップされます。
- ラピスラズリがこれまでよりも少し多めに生成されるようになりました。
- 銅鉱石の生成頻度が若干下がりました。