Minecraft 1.17 Caves & Cliffs アップデートではTinted Glassが追加されます。
Tinted Glassとはどんなものか気になったので調査した結果を記事にします。
Caves & Cliffs アップデート
Tinted Glassの話に入る前にCaves & Cliffs(洞窟&崖)アップデートについて紹介します。
Minecraft 1.17では洞窟と崖に関するアップデートを行う発表がMinecraft Live 2020で発表されました。
その後Minecraft開発元のMojangが「Ask Mojang: All About Caves & Cliffs」というタイトルでMinecraft 1.17の方針を詳細に語りました。
しかし私が知っている限りではTinted Glassについて触れられてはいませんでしたが、Minecraft 1.17に向けた最初のスナップショット 20w45a でTinted Glassが登場しました。
Tinted Glass
Tinted GlassはMinecraft 1.17で登場するアメジストの破片4つとガラスブロックからクラフトできるガラスブロックの亜種です。
Tinted Glassは光源ブロックや太陽や月など自然光源からの光を通さないのが特徴。
実際に光を通さないか確認してみました。
地上にTinted Glassで作った閉じた空間を作り、中にゾンビスポナーを設置して検証。
暗視ポーションを使うとこんな感じ。
Tinted Glass内ではMOBがスポーンするほどの暗さだということは分かりました。
実際にはこの条件ですと、光源レベルは0です。
そのため空間とその他条件さえ合えばMOBはスポーンできます。
スポナートラップやトラップタワーの外壁にこのブロックを使用しても問題ありません。
MOBの溜まる場所や処理層にTinted Glassを設置すると良いかもしれません。
破壊
Tinted Glassは素手でもドロップするブロックです。
シルクタッチを使用しなくてもドロップするブロックなので非常に助かりますね。
日本語訳
今回登場したブロックはTinted Glassというブロック名ですが、これを直訳すると「着色されたガラス」となります。
既にMinecraftには16色の着色されたガラスブロックが存在するため日本語的にどう訳すか非常に難しい状態です。
現実にある一番近しいものはグレーのスモークガラスです。
住宅のベランダや階段の柵などに取り付けられた黒色の板が今回のブロックにあたると思われます。
遮光ガラスの案が出ていますが、遮光ガラスですと光を完全に遮るため景色が見えてはおかしいのです。
(日本語難しい)
エイプリルフール
2013年のエイプリルフールにTinted Glassブロックが登場していました。
しかしここで登場したものは現行の色付きガラスブロックに相当します。
2013年のエイプリルフールバージョンはMinecraft 1.5.1のフォークと推測されています。
なお色付きガラスが登場したのはMinecraft 1.7.2です。
ですので10世代あるいは12世代前に使われていた名前が登場するとは…。
以上Tinted Glassについての記事でした!