Minecraftは1.15.2からMinecraft公式外のオンラインサーバーの危険性を示す警告を表示するようになりました。
これはMinecraft起動直後の画面で「マルチプレイ」を選択すると表示されるものです。
目次
警告内容
Minecraft 1.16.3では下記のような警告が表示されます。
警告: サードパーティ製のオンラインサーバー
警告:オンラインプレイはサードパーティーのサーバーによって提供されており、Mojang Studios あるいは Microsoft が所有、運営、監督するものではありません。オンラインプレイではユーザーが作成したチャットメッセージ等のすべての人に適切でない可能性のあるコンテンツにさらされる危険性があります。
Minecraft 1.16.3
要は全年齢対象ではないコンテンツと遭遇することがありますよということ。
たとえば…
- 成人向けの表現やチャット、ウェブサイトへの勧誘
- 宗教的差別等の表現や発言等
Minecraftは古くからコミュニティーサーバーで様々な集団が自由に活動しています。
サーバーを動かすソフトウェアも公開されているため運営元の監視対象外と明記しているのだと思われます。
警告を非表示にするには?
「この画面を再び表示しない」にチェックを入れると次回からスキップされます。
ただしバージョンを1.15.2以下に設定し、再度1.15.2以上に戻すと表示される場合があります。
過去のバージョンでは…
Minecraft 1.15.2では下記のページのエラーが表示されていました。
サーバーを運営していると様々な方と会います。
隣国の方がナントカって島は私達のものだと言っていたこともありました。
どう折り合いをつけるのかは正直私には分からないのでゲーム上でそんな話をするのはナシにしましょうとと穏便に済ませたことはあります。
Minecraftのマルチプレイに限らずインターネット上のコンテンツは何人も様々な事象に気をつけてほしいものです。