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Minecraftエディションごとの特徴と違い

Minecraft

この記事は Minecraft 1.16.2 時点の情報です。

Minecraftには現在大きく分けて2種類のエディションが存在します。
ひとつはJava版 (Java Edition) 、もうひとつはBedrock版 (Bedrock Edition)です。

知っているエディション名が2つではなかった場合、この記事を最後まで読むことをおすすめします。

エディション

Java Edition (通称: Java版)

Minecraft元祖のエディションです。
古くから親しまれ、MODが充実したエディションになります。

MODの派生からプラグインを開発できる状態のものまであり、大人数ミニゲームや荒らし対策済サーバーなど用途に合わせたサーバーでも遊べるのが特徴的です。

フル機能でMODが充実しているエディションで遊びたい方はJava Editionを選択しましょう。

対応プラットフォームは主にデスクトップPCです。

  • Windows
  • macOS
  • Linux

Bedrock Edition (通称: Bedrock版, 統合版, PE版)

日本では統合版でなじみ深いですが、実際にはプラットフォームごとに実装されている内容が違います。
統合版なのに統合されていないと勘違いをしないように気を付けましょう。

Pocket Editionの後継エディションがBedrock Editionのため、PE版と表現する方も一部いらっしゃいます。

一般的に家庭用ゲーム機と呼ばれるプラットフォーム同士でクロスプレイができるのが特徴的なエディションです。

有料コンテンツのアドオンがJava EditionでいうMODにほぼ相当します。

Bedrock Editionにはハードコアモードとスペクテイターモードが存在しないのも特徴的です。

Java Editionの場合はその名の通りJavaで書かれていますが、Bedrock EditionはC++で書かれています。

フル機能ではないものの友人同士気軽に遊びたい場合はBedrock Editionが最適です。

対応プラットフォームは主に家庭用ゲーム機です。

  • Windows
  • Windows 10 Mobile
  • Android
  • iOS
  • iPadOS
  • Fire OS
  • Amazon Fire TV
  • Samsung Gear VR
  • Xbox One
  • PS4
  • Nintendo Switch

Windowsは対応エディションが2つ

Windowsを使用している方はJava EditionとBedrock Editionを選ぶことができます。
双方インストール可能ですが公式でクロスプレイは対応されていません。

Java Editionの場合はランチャーと呼ばれるアプリケーションを使用してインストールおよび起動を行います。

対してBedrock EditionはWindows標準搭載のMicrosoft Storeからインストールし起動します。

見た目はほとんど同じですが、個人的にはやはりBedrock Editionは安っぽく見えてしまいます。

Java Edition
Java Edition
Bedrock Edition
Bedrock Edition

どちらを買えばよいのか

家庭用ゲーム機同士で遊びたい場合はBedrock Editionを選び、MODなどでMinecraftをカスタマイズしたり、大規模なミニゲームサーバーを遊びたい場合はやはりJava Editionになると思います。

Java Editionは開発フェーズに入るとほぼ毎週スナップショットと呼ばれるテスト版をリリースし、ユーザーからフィードバックを得ています。
Bedrock Editionはそれに追従する形で開発されてり、影響力を与えるのはJava Editionな気がします。

そういった点から私はJava Editionを推奨していますので是非Java Editionで遊びましょう!

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