Minecraft 1.16 ネザーアップデートで追加されたターゲットブロックを使ってレッドストーン信号をランダムに得る方法を紹介します。
目次
作り方
必要なもの
どんなものを作りたいかで必要な物資は異なります。
ここでは最低限必要なものを紹介しています。
ブロック名・アイテム名 等 | 数量 | 備考 |
---|---|---|
ターゲット | 1 | 信号強度をランダムに発生させるために使用 |
ディスペンサー | 1 | 弓矢を発射させるのに必要 |
弓矢 | 必要な分だけ | 信号を発生させる回数分必要 |
ボタンなどの信号発信元 | 1 | ディスペンサーを動作させるために使用 |
レッドストーンダスト等 | 必要な分だけ | 回路を組むために使用 |
外観
非常にシンプルな構造です。
ターゲットブロックの上部にディスペンサー(下向き)を設置して弓矢を発射させるだけです。

動作
ターゲットブロックは中心に近いところに弓矢などが衝突すると一時的なレッドストーン信号を発信します。
信号強度は1~15で、レッドストーン回路の動作を信号強度に応じて行えば良いのです。
例えばターゲットブロックから10ブロック離れた場所にレッドストーンリピーターを設置すれば、信号強度が10以上の時にドアを開けるなどもできます。

ランダム性
ターゲットブロックとディスペンサーの距離を調整するとランダム性が可変します。
遠くにすればするほど拡散しやすくなり、近ければ近いほど中心へ隔たりやすくなります。
また遠いほどターゲットブロックに当たらないこともあるので信号を発信させたくない場合は遠くに設置しても良いかもしれません。

ターゲットブロックの詳細
ターゲットブロックのレシピなど詳しい説明はこちらのページを御覧ください。