Minecraftのゲームを始めようとすると
オンラインプレイは評価されていません
オンラインプレイ中はチャット、メッセージやユーザーが生成した未評価のコンテンツが表示される場合があり、一部の年齢層には不適切な場合があります。
この様なメッセージが表示されることがあります。
このメッセージは何か
他のプレイヤーがゲームチャットや建築物等で不適切なコンテンツにさらされる場合がありますとの警告です。
踏み込んで表現しますと大人向けの桃色のコンテンツとか法に触れるようなコンテンツがあるかもしれないよとお知らせしているのです。
いつから表示されうようになったのか
Java版では1.15.2から既に似た警告が表示されるようになっています。
Bedrock版 (統合版) では2020年4月15日にリリースされた 1.14.60 から警告が表示されるようになりました。
再表示しない
このような危険性は今に始まったことではないので「この画面を再表示しない」にチェックを入れて問題ないです。
チェックを入れると以降表示されません。
警告が実装された背景
世界的に遊ばれているゲームであり様々なプレイヤーが居る中でMinecraftは中央管理する体制がありません。
マルチサーバーは各々が開き、プレイヤーは多くの選択肢の中からサーバーを選んでマルチプレイを楽しみます。
そのため悪意を持ったサーバー管理者が居たり、法に触れるような発言を行うプレイヤーが居ることが少なからず存在するためだと考えられます。
開発元のMicrosoft、Mojangも面倒事が起きた時に一応警告はしていますという立場を得るための実装だと思います。
あとがき
実装するのは問題ないですが、もう少しわかり易い表現でかつJava版とBedrock版の表示内容を統一して欲しいものです。
技術的に不可能なことでもないですしプラットフォームが違えど統一感が感じられる残念です。