Minecraftにはプロトコルバージョンという概念が内部には存在しています。
バージョンが違ってもプロトコルバージョンが同一の場合、サーバーヘログインが可能です。
プロトコルが実装されているエディション
全てのMinecraftに実装されています。
※Java版 Minecraftの場合、 Java版 Minecraft 1.7 (正確には開発版 13w41a) からプロトコル管理が内部的に変更されプロトコルバージョンがリセットされました。
バージョンが違っていた場合はログインできないのか
基本的にプロトコルバージョンが違う場合は「Outdated client! Please use <バージョン>」と表示されサーバーヘ入ることはできません。
Minecraftのバージョンが違ってもログインできる場合がある
プロコルバージョンが同一な場合
例えば Java版 Minecraft 1.10、1.10.1、1.10.2はプロトコルバージョンが同一であるためログインが可能です。
サーバーMODによってプロトコル互換を拡張している場合
Java版に限り、Bukkit、Spigot、Paper SpigotなどのサーバーMODに対し有志がマルチプロトコルに対応したプラグインを公開されています。
例えばViaVersionというプラグインをMinecraft 1.8.xで使用した場合は記事作成時時点でMinecraft 1.8~1.15.2までのプロトコルをサポートする驚異的なプラグインがあります。